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統一地方選挙後半戦は投票率過去最低を軒並み更新

26日に投票が行われた第18回統一地方選挙の後半戦では、過去最低レベルの投票率となった。

 

投票率は総務省のまとめで市長選が50.53%、市議会議員選挙が48.62%、東京特別区の区議会議員選が42.81%となり、いずれも過去最低を記録した。

 

また東京特別区の区長選は44.11%で過去2番目に低い投票率となった。

 

今月14日にオプエドに出演した選挙プランナーの松田馨さんはノーボーダーの取材に対し、「前半戦から流れは変わらなかった」として、「政権が安定しているため、現状への不満があまり見られなかった。危機感がないので選挙への関心も低かった」と投票率が低下した原因を語った。

 

〈写真: By User:Monaneko (File:Japan template large.svg) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons〉