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自民党が17日にNHKとテレ朝の幹部から聴取 菅官房長官は圧力を否定

自民党の情報通信戦略調査会は17日にNHKとテレビ朝日の幹部を呼び出し、両社の番組内容について聴取を行うことを決めた。

 

これはNHKの「クローズアップ現代」で「やらせ」があったとされる問題とテレビ朝日「報道ステーション」でコメンテーターの古賀茂明氏が官邸から圧力があったと発言したことについて調査を行うものだ。

 

菅官房長官は今日の会見で「事実関係について詳細は把握してないので、コメントは控えたい。報道に対して圧力をかけるという趣旨では全くないと報告を受けている」と述べ、圧力をかける意図はないと強調している。

 

また、こうしたメディアへの要請について「やり方が下手なのでは?」との問われると、「自民党は常にオープンですから」と答えた。

 

〈写真:4月15日官房長官会見より〉