統一地方選 知事選は与党が全勝 札幌市は野党が勝利
10の知事選と5つの政令指定都市の市長などを選ぶ、統一地方選挙の前半戦が昨日、投開票された。
北海道と佐賀県の知事選は野党が対立候補を擁立したが、いずれも与党系の現職候補が勝ち、10の知事選は与党系の現職が全勝する形となった。
一方、新人同士の対決となった札幌市長選は、民主党など野党が推薦した候補が自民党推薦の候補に勝った。
また、同時に行われた41の道府県議選では40の議会で自民党が第一党となり、唯一大阪府のみは大阪維新の会が第一党となった。
東京特別区の区長選などを含む統一地方選の後半戦は19日告示、26日投票の日程で行われる。
〈写真:黒岩祐治神奈川県知事ホームページより〉