古賀茂明氏がオプエドで「報ステ降板劇」の真相を激白
「ニューズ・オプエド」放送200回となった先週金曜日には評論家の古賀茂明氏が出演し、報道ステーションでの降板劇の真相を語った。
古賀氏は一部のジャーナリストらが「政権からの圧力はない」と主張していることに対して、「圧力が無いと思っている人がそんなにいるのかと驚いた」と述べた。
その上で、菅官房長官が裏で複数の記者にオフレコで古賀氏を批判する発言をしていたことが伝わってきていたことを明らかにし、「菅さんが個人攻撃をしていると思ったので、直接言ってくださいと言った」と3月27日放送の報道ステーションで突然政権からの圧力があることなどを語った理由を説明した。
またその際にキャスターの古館伊知郎氏と言い合いとなったことについては、「ぼくの想定とは違った」と述べ、「古館さんは同じ気持ちで闘っている人だと思っていたので、まさかぼくを叩きにくるとは思わなかった」と驚きを語った。
〈写真:ノーボーダー編集部〉