今日発売「文藝春秋」に「報ステ」の実態と古館氏の実像が明示するルポ掲載
今日発売の「文藝春秋」にテレビ朝日の看板番組「報道ステーション」の内幕を明らかにした記事が掲載された。
「古館伊知郎『報道ステーション』の最後〜巨額出演料十二億五千万円」と題されたルポには、3月27日の放送でコメンテーターの古賀茂明氏が唐突に「不規則発言」をした背景にある、古館氏のスタンスの変化などが生々しく伝えられている。
また、前身の「ニュースステーション」のキャスターを務めていた久米宏氏がかつて「ぼくは単なる司会者。ニュースステーションは完璧なワイドショーなんです」と語っていたことを対比して、古館氏の姿勢を「反権力のパフォーマンスを気取っているだけ」と記されている。
〈写真:文藝春秋5月号より〉