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ケニアの大学でアルカイダ系武装勢力に襲撃され147人が死亡

ロイター通信などによりますと、ケニア北東部のガリッサで2日、イスラム過激派の武装勢力がガリッサ大学キャンパスを襲撃した。

 

死者は少なくとも147人が確認され、負傷者は79人に上っている。

 

アルカイダ系過激派組織の「シャバブ」が犯行声明を出し、多数のキリスト教徒を人質に取っていることを明らかにしており、予断を許さない状況だ。

 

ケニアでは2013年に首都ナイロビのショッピングセンターがシャバブによって襲撃され67人が殺害されるテロ事件が発生している。

 

〈写真:By Dan Kori / korispective.de [CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], via Wikimedia Commons〉