維新の党・上西議員の仮病疑惑に橋下最高顧問が議員辞職迫る
維新の党の上西小百合議員が先月13日の衆議院本会議を体調不良を理由に欠席したにもかかわらず、14,15日に男性と旅行に出かけていたことについて、党の最高顧問である橋下徹大阪市長は昨日、「議員辞職すべきだ」との認識を示した。
橋下氏は、「14,15日は回復したから旅行に行ったと言っていた。そんなバカな話はない。社会人失格ですよ。そんななめた態度は国民は許さない。誰もが納得しない」と述べ、記者からの取材に応じていないことを指摘されると、「議員として失格。しっかり説明しないと。年収2000万円以上もらってるのになにやってるんだ。維新の党の元共同代表として国民の皆さんに申し訳ない」と語った。
その上で、「13日に旅行に行ってたのなら即議員辞職すべき。14、15日に元気になったからと旅行に行ったとしても議員辞職すべきだと思う。辞めた方がいいと思いますよ、あの人は。」と厳しく批判した。
〈写真:大阪市長退庁会見YouTubeより〉