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浅尾慶一郎議員がオプエドでみんなの党解体の裏話を披露

昨日のニューズ・オプエドには浅尾慶一郎衆院議員が出演し、代表を務めていたみんなの党の解党について語った。

 

浅尾氏は11月に解党したことで、受け取る予定だった政党交付金およそ16億円を国家に返納したことについて「反発はあったが、税金のムダ使いをなくすと言って作った政党だったので」と理由を述べた。

 

また、国政選挙で2%以上の得票があれば交付されるとする政党交付金の規定について、「2%条項は参議院選挙にも生きるので、議員が一人でもいれば選挙の得票に応じたお金が毎年入ってくる。みんなの党が受け取りを拒否した権限は他の党で分配する制度になっている。これは変えた方がいい」と述べ、政党交付金のシステムのおかしさを指摘した。

 

〈写真:「ニューズ・オプエド」3月30日放送より〉