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アジアインフラ投資銀行への参加表明相次ぐ 日米は慎重姿勢

中国が主導して北京を本部にして設立を目指しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)に各国が相次いで参入を表明している。

 

AIIBは日米を中心として1966年に設立されたアジア開発銀行に対抗するもので、昨年10月の時点では東南アジアを中心に21ヶ国が参加を表明していましたが、今月に入りイギリス、ドイツ、フランスなどのヨーロッパ諸国に加え、韓国やオーストラリアも参加を表明するなど、現在のところ参加国は40ヶ国以上となっており、日米を除く枠組みで広がりを見せている。

 

急速な展開を見せるAIIBに対し、中国を訪問しているアメリカのルー財務長官は昨日、李克強首相をはじめとする要人と会談し、意見交換を行った。

 

一方、麻生財務大臣は「公平なガバナンスの確保がない」ことなどを理由に日本が参加することには慎重な立場を取る考えを明らかにしている。

 

〈写真:財務省ホームページより〉