民主党岡田代表がオプエド出演で鳩山元首相を批判 鳩山氏は「リテラシー」で岡田氏を批判
民主党の岡田克也代表は27日のニューズ・オプエドに出演し、鳩山友紀夫元首相がクリミアを訪問したことについて、「もう民主党の人ではないので関係ない。日本の国益には大きなマイナス。プーチンは鳩山さんのことを歯牙にもかけていなかった」とバッサリ切り捨てた。
これに対して鳩山氏はMXテレビの「淳と隆の週刊リテラシー」に出演し、「外務省の発想を超えられない人だ。どうしようもない」と述べた。
また、岡田代表が外務大臣時代に普天間基地の県外移設について、「実現の可能性はなかったのでマニフェストから外した。総理が願望を言うのは間違いだった」と述べたことについては、「マニフェストを実現するために任命したのに、やらないのであれば外務大臣就任を断るべきだった」と厳しく批判している。
〈写真:3月27日放送のニューズ・オプエドより〉