北陸新幹線と上野東京ラインが開業
金沢と長野を結ぶ北陸新幹線が14日に開業した。これにより、約4時間かかっていた東京から金沢までの移動が約2時間半で行けるようになった。
金沢駅で行われた「かがやき」の出発式で、石川県の谷本正憲知事は「県内くまなく開業効果を押し広げていきたい」と力強く語っている。
同日「上野東京ライン」も新たに開業した。これまで日本一の混雑区間だった上野～御徒町区間の混雑緩和や上野～横浜間の時間短縮など、利便性のアップに繋がっている。
また、東海道新幹線は最高速度が23年ぶりに引き上げられ、これまでより15キロ早い285キロとなった。これは新型車両の導入によって実現したもので、時間にして約3分短縮される。
（DAILY NOBORDER編集部）
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