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ナウマン象奪還へ、中央区の有志がユニークな試み

 東京都中央区で発掘され、現在は八王子市に保管されているナウマン象の化石を中央区に引き戻す活動をしている「ナウマン象を奪還する会」の高橋伸治会長と小林一人幹事長が13日のインターネット報道番組「ニューズ・オプエド」に出演し、活動の意義を語った。

 

 高橋氏によると、ナウマン象の化石は中央区の浜町で発掘されたものの中央区には展示する博物館がなかったため、八王子市で保管されるようになったという。

 

 1月に保管されたナウマン象の化石を視察してきたという高橋氏は、「子供たちに夢やロマンを伝えるためにも絶対見せるべきものだ」と述べ、ナウマン象の化石を展示する意義を語った。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

写真:「ニューズ・オプエド」より