新聞広告、「書籍買うきっかけになる」7割に
全国の新聞社などによる共同の調査によると、新聞に掲載されている書籍の広告について「今まで知らなかった本の存在を知る」「新作の存在を知る」と答えた人は、それぞれ9割を超えていることがわかった。
また、7割の人が「新聞広告が書籍を購入するきっかけになる」と答えているが、「ブログやSNSに書き込むきっかけになる」と答えた人はわずかに13.9%で、新聞広告には拡散効果がないこともみえてきた。
好きな書籍のジャンルについての調査では、「日本人作家のミステリー作品」が43.1%で最も高く、政治関連書籍は10.9%だった。
(文と写真:DAILY NOBORDER編集部)