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安倍首相、テレビ局への報道圧力問題で「何の問題もない」

 安倍首相は3日の国会で、昨年の衆議院総選挙の直前に自民党が民放テレビキー局に対して報道圧力を行ったことについて、「放送法に則って公平公正な報道をやって頂きたいという真っ当な思いを述べたものだ」と弁明した。

 

 これは民主党の大串博志議員の質問に答えたもので、TBSのテレビに出演した際に報道内容に苦情を言ったことについては、「何の問題もない。イメージというのは大切で、選挙を前にしてイメージ作りは困る」と述べ、編集によって不利なイメージが作られるのは問題だという認識を示している。

 

(DAILI NOBORDER編集部)

写真:「首相官邸HP」より