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消費者動向調査 消費者マインドの冷え込みにやや歯止め【内閣府】

 内閣府は19日、12月の消費者動向調査の結果をHP上で発表した。

 

 これによると、12月の消費者態度指数は11月から1.1ポイント上昇した38.8となり、5か月ぶりに前の月を上回った。

 

 内閣府では「消費者マインドに下げ止まりの動きがみられる」としている。

 

 一方、物価の見通しについて「上昇する」と答えた人の割合は87%で、引き続き物価が上がることへの警戒感が強く見られる結果となっている。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

PHOTO by Yuukokusya (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons