新年からTEPCOに続き、関電もボンクラかます
まいど、いまにしです。
12日、自宅のポストを見たら、こんなチラシが入ってた。
<電気料金の値上げ申請について>と関西電力からのもんやった。
内容を読むと、<原子力プラントの再稼働の遅延による火力燃料費等の大幅な増加により、電源構成変分認可制度に基づく電気料金の値上げを国に申請>と説明してあった。
2011年3月11日に東日本大震災、そしてイチエフの事故。
その瞬間から、日本の原発がアカンようになるというのは、誰でもわかっとったこと。
それが、電力会社の経営者となれば、もちろんや。
当然、原発がアカンことを想定して、経営せなイカン。
こんなもん、常識や!
関電は、すでに2013年5月に値上げしてんがな。
また、原発がアカン、経営がアカンと値上げ。
原発に頼る、アテにする経営はアカンというのは、わかってるはずやのに。
一方で社員は、ボーナス、しっかりもろうとる。
関電、いったい、どこ見てるねん?
ただのボンクラやがな!
そして、このチラシで腹立ったのは、<ご家族や商店等、低圧で電気をご使用いただいているお客さまへ>というところや。
国民のほとんどが、低圧の電力や。
高圧ってのは、工場とか特別なところだけ。
そんな人も家帰ったら、低圧の電気に決まっているがな。
何をもって、低圧と高圧の区別があるねん?
なんか、ボンクラ関電に、えらい上から目線で、抑圧されているように思うのは、ワシだけやないはずや。
(今西憲之/文と写真)<t>