新年から、ぼんくらかます、TEPCO
まいど、いまにしです。
新年おめでとうございます!
今年もよろしくです。
年明けから、ニュースを見ながら、やっぱりイチエフ関連が気になる。
NHKが新年から、イチエフの収束について、「福島第一原発 汚染水対策が本格化へ」と報じてた。
地下水を遮断するために建設しているという凍土壁。
去年2号機の建屋のところに建設。けど、うまいこと凍らず、断念。
今度は1号機から4号機までの周囲1.5kmの地盤を凍らせるんやが、まったく話になってへんのに、まだ、やるつもりなんか?
壮大なる無駄遣い、そして無駄な被ばくにつながるだけやないのか?
汚染水の処理も今年中に終わらせたいと、NHKはTEPCOの意向を報じ、その責任者、福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表は「汚染のレベルを下げるということ、そして増やさないということをしっかりやっていくことが、ことし最大の、喫緊の課題だ」と言うている。
そんなもん、喫緊どころか、事故があった時から、いっしょやんか。
だいたい、TEPCOがしっかりやってへんから、まだ10万人を超す人々が故郷に帰れていない。
永遠に帰れん見込みの人、何万人といる。
この年末年始、寒い仮設住宅で、わびしい正月迎えている人、どれだけおるんよ。
また、こうも増田っていう人は言うとるわ。
「課題がないと言うほど自信を持ってできる作業はないと思う。思ったとおり進んでいるのか進んでいないのか、何かあったらすぐ立ち止まれる形で進めていくことがいちばん大事だ」
これまでもしっかりやってないTEPCO。
どうせ、しっかりやれへんねん。
これまで立ち止まってばっかりやん。
なら、しっかりできまへん、立ち止まりばっかりです、もう逮捕してください、会社つぶれてもかまへんとなんで、言えないのか?
なんで、こないなごまかしばっかりで、お茶を濁して、先送りばっかりするねん?
その方が、ずっと、マシやろうと思う、新年の仕事始め。
(今西憲之)<t>
画像:東京電力(原子力)@TEPCO_Nuclear Twitterより