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放射性物質の75%が3.15以降に放出とNHK報じる

 東京電力・福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質は、これまで3.11の事故発生直後4日間に集中しているとされていたが、日本原子力研究開発機構の分析によると、その期間での放出量は全体の25%に過ぎず、残る75%は3月15日以降に放出されていたことが明らかになった。

 

 これは21日にNHKが報じたもので、とくに15日夕方から深夜にかけて大量放出があったほか、20日夜から翌21日にかけては広範囲で汚染が広がっていたことがわかった。

 

 放射能をめぐっては、政府による調査委員会や東電の調査が行われていたが、メルトダウンや水素爆発が続発した15日午前までに集中しており、放射能汚染の実態を調査できていない現状が明らかになった。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

PHOTO by Rs1421 (Own work) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons