安倍総裁、キャスター無視して持論を続ける【衆院選】
14日の衆議院議員総選挙後の選挙特番に出演した自民党・安倍晋三総裁は、日本テレビのニュースZEROに中継で出演した際、経団連企業などが賃上げを進めていることを強調した。
その際にキャスターの村尾氏が「労働者の7割が中小企業だ」と述べると、安倍総裁はイヤホンを外して持論を展開した。そして中小企業にも適正な対応をしているとして、「村尾さんのように批判しているだけでは何も進まない」と述べると、再びイヤホンを外して自身の主張を一方的に続けた。
安倍総裁は最後に「そちらの音がうるさくて」とイヤホンを何度も外したことの言い訳をして出演を終えている。
（DAILY NOBORDER編集部）
写真：「自民党HP」より
Correction：テレビ朝日出演に関しての記述に誤りがありましたので削除しました。
