与党圧勝 自民単独でも300議席超へ
報道各社の出口調査とノーボーダーの独自取材を元に投票行動を算出したところ、自民党は公示前の295議席からさらに上積みし、単独で300議席を上回る見込みで、現行制度になってから過去最多議席の更新も視野に入る状況になった。
今回の衆院選から0増5減となったことで、定数は475議席となり、自公や与党で330議席を超える見込みとなったことで、憲法改正の発議に必要な3分の2(317議席)を超える勢いだ。
一方野党は、民主党が伸び悩み、維新の党は議席減、共産党が倍増以上を期待される状況になっている。
また、生活の党、社民党、次世代の党は数議席の獲得に留まり、党の存続も含め厳しい情勢になっている。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:Wikimedia Commonsより