生活の党・小沢一郎代表が新潟で第一声【衆院選】
生活の党の小沢一郎代表は2日、新潟県魚沼市であげた第一声で「一部の企業が円安で空前の利益を上げる一方で、一般国民にとって収入は減っている。それがアベノミクスの実態で、国民にとっては何もいいことはない」と、アベノミクスを真っ向から批判した。
小沢代表は5日のニューズ・オプエドに生出演を予定している。
また、オプエドに出演経験のある候補者をみると、民主党の海江田万里代表は、前回選挙では僅差で敗れた自民党の山田美樹氏など全選挙区で最多となる6人の候補者が乱立する東京第1区で出馬し、雪辱を誓っている。
民主党所属の川内博史氏は前回選挙区を制した自民党候補に加え、比例復活した維新の党候補との三つ巴の戦いとなり、平智之氏は京都1区に無所属で出馬している。
引退が囁かれていた次世代の党の石原慎太郎氏は、出馬こそしたものの東京選挙区の比例単独で、「若い世代を応援する」という立場から比例名簿順位を最下位にするなど、事実上の引退選挙となる見込みだ。
また、東京11区で7回目の当選を目指す下村博文文部科学大臣は、選挙後の18日にオプエドへの出演を予定している。
(文と写真:DAILY NOBORDER編集部)