生活の党が衆院選公約発表 12月4日に小沢代表生出演【衆院選】
生活の党は26日、「生活者本位の国へ。」と題した重点公約を発表した。
公約の内容は「国民の生活が第一」という結党の理念に基づいており、非正規雇用の是正や内需の拡大、家計収入の増大を目指すとしている。
また、主要政策に対しては、消費税引き上げは凍結、TPPは断固反対、原発再稼働は一斉容認しないとし、外交については対等な日米関係を築き、沖縄の普天間基地は国外もしくは県外への移設を検討するとしている。
会見で小沢一郎代表は「アベノミクスという中身のないものがもてはやされてきたが、収入は減って、物価は上がる、これがアベノミクスの正体だ」と述べ、アベノミクスを強く批判した。
なお、小沢代表は衆議院選挙公示後の12月4日(木)、ニューズ・オプエドに緊急出演することが決まった。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:「生活の党」HPより