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長野県北部で震度6弱の地震

 22日午後10時過ぎに長野県北部を震源とした地震が発生し、大きな被害をもたらした。

 

 地震の深さは5キロメートル、地震の規模を示すマグニチュードは6.7で、最も揺れの大きかった長野県北部では震度6弱を記録している。

 

 25日午前8時の時点で震度1以上の余震は90回観測されている。警察庁によると、この地震による負傷者は25日午前9時時点で45人にのぼり、消防庁によると25日午前9時時点で31棟の建物が全壊するなど、建築物の被害も多くなっている。

 

 政府は地震発生直後に緊急チームを招集。23日には関係省庁災害対策会議が開かれ、24日には安倍首相が現地の視察を行っている。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

写真:「首相官邸」HPより