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10%に党内から異論 麻生財務大臣は引き上げに積極的【消費税】

 各社報道によると、来年に予定されている消費税の10%への引き上げに対し、国民から反対の声が強くなっていることを受け、自民党議員の有志で作る「アベノミクスを成功させる会」は22日に自民党議員42名が参加して、消費税引き上げ時期の延長を求める会合を開いた。

 

 一方で、麻生太郎財務大臣は24日の会見で、消費税引き上げについて「国際金融の世界における日本の信用だと思うので、これを確実に実行し続けていくということが日本という国の信頼、日本国債への信頼を保証していくうえでも非常に大きな点だ」と語り、あくまでも公約どおりに消費税の引き上げを行うべきだとの認識を示している。

 

 また、自民党の野田毅税制調査会長も26日の講演で、「予定どおりというのが常識の線だ」と述べるなど、消費税の引き上げを求める声も多く、12月上旬に引き上げの是非を決めるとしている安倍首相は難しい判断が迫られている。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

写真:首相官邸より