日本の男女格差は世界142カ国中104位
世界経済フォーラムが発表した世界各国における男女格差の調査結果によると、日本は104位だった。
これは各国の男女差を健康、教育、経済、政治の4つの分野で数値化したもので、世界142カ国が調査対象となっている。
日本は健康の分野で37位だったものの、経済分野では女性の管理職の割合が低いことなどから102位となり、政治の分野でも女性議員が少ないことなどから129位と低い評価となっている。
1位はアイスランドで、2位以下はフィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークと北欧の国が上位を占めた。他の主要国では、アメリカ20位、中国87位、インド114位、韓国117位となっている。
(DAILY NOBORDER編集部)
PHOTO by Highways Agency [CC-BY-2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.0)], via Wikimedia Commons