信頼回復のための委員会発足【朝日新聞】
朝日新聞は15日、慰安婦問題や吉田調書の報道、池上彰氏の連載の掲載見合わせなどの一連の問題を受けて、「信頼回復と再生のための委員会」を発足させたと朝刊一面で発表した。
朝日新聞がもう一度信頼される新聞へと生まれ変わることを目指し、年内に取り組むべき課題やその方向性を示すとしており、18日に初会合が開かれるという。
委員長は上席執行役員の飯田真也氏が務め、その他3人の取締役が委員に就くほか、外部からはジャーナリストの江川紹子氏、弁護士の国広正氏、日産自動車副会長の志賀俊之氏、社会学者の古市憲寿氏の4人が招聘されている。
（DAILY NOBORDER編集部）
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