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御嶽山死者47人に 戦後最悪の火山被害

 長野県と岐阜県の県境にある御嶽山の噴火による災害で、1日までに確認された死者は47名にのぼり、火山災害としては戦後最悪の被害となった。

 

 自衛隊は1日17時半時点までに隊員約390名を派遣し、人命救助や航空偵察などの対応を行った他、長野県警察は600人体制で、岐阜県警察は100人体制で救出や捜索を行っている。

 

 各省庁もそれぞれ緊急で対応を取っており、政府でも山谷えり子防災大臣が本部長を務める災害対策本部が連日会議を開き、対応を協議している。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

写真:陸上自衛隊Facebookより