経団連企業訪中団が中国幹部と続々会談
各社の報道によると、日中経済協会の訪中団が北京を訪問している。
訪中団は、会長の張富士夫トヨタ自動車名誉会長が団長を務め、経団連の榊原定征会長ら200人を超える経済界の幹部が参加し、22日に国際貿易促進委員会、23日には中国の国家発展改革委員会、および商務省と会談を行っている。
中国商務省によると、今年に入り日本から中国への直接投資が前年よりも大幅に減っており、それぞれの会談で中国側からはその点について改善を求める声が強かったという。
訪中団は27日まで順次会談を行う予定だが、希望していた習近平国家主席との会談は難しい見通しだという。
（DAILY NOBORDER編集部）
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