年内上場見送り、なりすましの規制は強化【LINE】
無料通話アプリで日本最大手のLINEは、当初予定していた年内での株式上場を見送ることを発表した。
これはLINEの親会社である韓国企業・ネイバーが明らかにしたもので、株式公開よりも先に世界展開を進めることを優先し、企業価値を高めるとしている。
LINEは今年7月、東京証券取引所に上場の申請をしたことを発表しており、ニューヨークでの上場も進めていた。
一方、不正なログインによるアカウントの乗っ取り被害が相次いだことへの対策として22日午後より、パスワードに加えてPINコードといわれる暗証番号の入力を義務づけている。
(DAILY NOBORDER編集部)
画像:起動画面より