高齢者は25.9%【総務省統計】
総務省は14日、昨日の敬老の日を前に、日本における高齢者の統計を発表した。
これによると、高齢者の人口は3296万人で、総人口に占める割合は25.9%となり、どちらも過去最高を記録した。
また、日本人の8人に1人が75歳以上であるなど、高齢化の進行が止まらない状況にあることが明らかになった。
一方、高齢者の就業者数は10年連続で増加しており、就業者全体に占める割合は過去最高の10.1%となった。
高齢者の就業率はアメリカの17.7%、ドイツの5.4%などに対し日本は20.1%と高く、主要国では最高となっている。
(DAILY NOBORDER編集部)
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