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「報道の自由は尊重されるべき」【石破自民幹事長】

 党役員人事が刷新されることを受けて、石破茂・自民党幹事長が2日、平河クラブで会見を行った。

 

 会見では、役員会の終了を報告するとともに、幹事長を務めた1年8ヶ月を振り返り、「私が心がけてきたのは、国民の考えになるべく近い党運営をしていきたいということと、単に迎合するのではなく、きちんと本当のことを言い、なおかつ選挙に強い、国民の考え・感情に近い自由民主党をつくることだった。」と述べた。

 

 また、報道関係者に対しても挨拶を行い、「健全な民主主義というものは健全な報道で成り立つものであります。そこで言論の自由、報道の自由は尊重されるのは当然のことです。」と改めて持論を示した。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

写真:自民党HPより