超党派議連が訪中
超党派議連の「日中次世代交流委員会」のメンバーが17日より5日間の日程で中国を訪問している。
今回の訪中団は、公明党の遠山清彦衆議院議員を団長に、民主党の細野豪志衆議院議員、自民党の武井俊輔衆議院議員を副団長として、3党から計9名の若手中堅議員が参加している。
遠山議員は自身のツイッターで、18日に李源潮国家副主席をはじめ、中国側の要人3人と会見し、日中関係改善に向けた意見交換を行ったことを明らかにしたうえで、「副主席は大変な親日派、知日派で、日中関係改善のため『小異を捨てて大同につく』ことの重要性を強調されました。」とコメントしている。
なお、一行は18日夜、北京から上海に向けて移動している。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:遠山清彦Twitter(@kiyohiko_toyama)より