コミケに来場者55万人
日本最大の同人誌即売会であるコミックマーケットが15日〜17日まで、有明の東京ビックサイトにて開催された。
1975年に始まった通称”コミケ”は、今回で86回目の開催。
主催するコミックマーケット準備会によると、同人誌とは「主義・志などを同じくする人たちが、自分たちの作品の発表の場として共同で編集発行する雑誌」のことで、マンガを中心とするサブカルチャーの表現形態として発展してきた。
コミケは一民間団体主催としては日本最大の屋内イベントで、出展者は約3万5千人に上る。
主催者の発表によると、今回3日間ののべ入場者数は55万人だったという。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:コミックマーケット準備会@comiketofficialより