8月15日終戦記念日、「全国戦没者追悼式」開催
8月15日の終戦記念日、日本武道館で「全国戦没者追悼式」が開催された。
天皇皇后両陛下御臨席の下、行われた式典には安倍晋三首相をはじめ多くの政治家や遺族など約6000人が参列し、戦没者を追悼した。
安倍首相は式辞の中で、「歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、今を生きる世代、そして、明日を生きる世代のために、国の未来を切り拓いていく」などと述べた。
また、安倍総理は千鳥ヶ淵の戦没者墓苑を参拝したが、靖国神社への参拝は見送り、代理として参拝した萩生田光一総理特別補佐を通じて私費で玉串料を奉納した。
閣僚では古屋圭司国家公安委員長をはじめ３名が参拝し、超党派による「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は議員84人が参拝した。
（DAILY NOBORDER編集部）
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