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自殺の背景に過剰な報道か?ホリエモン心境つぶやく

 理化学研究所・笹井芳樹氏の死亡の原因について、STAP細胞研究に対する疑問が生じて以降、マスコミのとなり、世間からバッシングを浴びたことで精神的に追いつめられたとみられます。

 

 この件について、かつてライブドア事件でマスコミからのバッシングに遭った堀江貴文氏は、自身のTwitterで笹井氏の死亡について、「あの袋叩き状態は経験してみないとわからない。潔白なら、後ろ指さされるような事してないなら自殺なんかしないって思ってる人は甘いよね。」と投稿した。

 

 また、「自殺して逃げたくなるくらいの事をやらかしていたのでは」、という質問には「単に世間から袋叩きにあってる状態から逃げたいだけだと思う。普通の人なら自殺してもおかしくない状態におかれる。」と答え、マスコミの過剰なバッシングによる精神的苦痛が極めて大きいことを、自身の体験からコメントしている。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

画像:堀江貴文氏Twitterより