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理研の笹井副センター長、死亡

 理化学研究所よると、「STAP細胞」論文の著者の一人だった理化学研究所の笹井芳樹 理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長が、神戸市内にある理研の施設内で自殺を図り、5日午前死亡が確認された。

 遺書が残されていたという。

 

 笹井氏は今年1月に「STAP細胞」の論文を発表した小保方晴子氏の指導役であり、論文の共著者だたが、論文の内容に疑惑が生じ、その後論文は撤回されていた。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

PHOTO by National Institutes of Health [Public domain], via Wikimedia Commons