72時間の停戦で合意【ガザ】
国連のパンギムン事務総長とアメリカのケリー国務長官は、現地時間8月1日の午前8時からイスラエル軍とイスラム組織ハマスが72時間の人道的停戦に入ることで合意したと発表した。
中東問題に詳しいジャーナリストの重信メイ氏によると、イスラエル軍は約3300人が避難している国連機関の学校に対し、寝ている時間を狙って攻撃を仕掛けるなど、民間人の犠牲が増え続けているという。
72時間の停戦の間、施設の修理や人道的支援が行われる予定で、ケリー国務長官は長期停戦に向け、「合意点を探るため努力する」と述べている。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:重信メイ (@MayShigenobu)Twitter より