イスラエルに非難高まる【ガザ侵攻】
イスラエルによるガザ地区への軍事攻撃が進む中、アルジャジーラによると、イスラエルの侵攻により、少なくとも1363人のパレスチナ人が命を落としていると伝えている。
この中には多くの子どもを含む民間人が犠牲となっており、ジャーナリストの重信メイ氏は自身のFacebookやTwitterを通じ、「これはイスラエルによる戦争犯罪だ。イスラエルはテロ国家であり、国際刑事裁判所で訴えられるべきだ。」とイスラエルを激しく非難している。
重信氏によると、29日にはガザ地区唯一の火力発電所が完全破壊され、これによりガザの住民は電気が使えない状況となっているうえ、さらにガザの東部と北部で激しい空爆が行われているという。
また、ボリビアはイスラエルをテロ国家と認定し、外交関係を停止するなど国際的な非難が高まっていると伝えている。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:重信メイ (@MayShigenobu)Twitter より