北京のマクドナルドからハンバーガー消える
中国の現地メディアによると、中国の食品加工会社が使用期限切れの食材を販売していた問題で、マクドナルドの中国現地法人は28日、同社からの取引を停止すると発表した。
これにより、北京市内のマクドナルドでは、牛肉や鶏肉などの食材がなくなり、ハンバーガーやチキンナゲットなど大半のメニューが販売停止となる異例の事態となっている。
中国マクドナルドにとって、問題となった食品会社は最大の仕入先であったため、今後本格的に販売を再開していくためには、新たな仕入先を探すことが急務という。
(DAILY NOBORDER編集部)
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