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北京のマクドナルドからハンバーガー消える

 中国の現地メディアによると、中国の食品加工会社が使用期限切れの食材を販売していた問題で、マクドナルドの中国現地法人は28日、同社からの取引を停止すると発表した。

 

 これにより、北京市内のマクドナルドでは、牛肉や鶏肉などの食材がなくなり、ハンバーガーやチキンナゲットなど大半のメニューが販売停止となる異例の事態となっている。

 

 中国マクドナルドにとって、問題となった食品会社は最大の仕入先であったため、今後本格的に販売を再開していくためには、新たな仕入先を探すことが急務という。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

PHOTO by JerryofWong (投稿者自身による作品) [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0) or GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html)], via Wikimedia Commons