石原慎太郎議員ら次世代の党が政策を発表
日本維新の会から石原慎太郎議員らを中心に分裂して結成する「次世代の党」は24日、会合を開き、新党の綱領や規約、基本政策を決定した。
綱領には、かねてより石原氏が主張している自主憲法の制定について、「『自立』『新保守』『次世代』の理念の下、国民の手による新しい憲法、すなわち自主憲法を創り上げる」と明記している。
また、基本政策としては、自主憲法の制定や安全保障の確立、規制改革など大きく8つの項目で具体的な政策を発表した。
新党は31日に党首を選出し、8月1日に設立となる予定で、9月16日に結党大会を開くとしている。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:ニューズ・オプエドより