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最高裁に憤り 沖縄密約文書開示請求判決に川内博史前衆院議員

 川内博史前衆院議員は15日、インターネットニュース番組「ニューズ・オプエド」(NO BORDER)に出演し、最高裁が沖縄密約文書の開示請求を棄却したことについて 、請求者に立証責任があるという信じがたい判決であり 、存在しないとされる密約文書に関して 、失くしたり、廃棄したことの証明を請求者に立証責任があるのは全く逆。密約と呼ばれて(日本の)国民には内緒にしているが、外交上公的な文書に変わりはない。文書が存在していたことは明らか、と述べた。

 

 また、「このような判決を下した判事の名前を覚えておき、総選挙時に行われる最高裁裁判官国民審査のときに必ずバツ印をつける。このままでは高を括って国寄りの判決文を書いてしまう」と、厳しく批判した。

 

(オプエド編集部)

写真:ニューズ・オプエドより