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真夏のロックフェラーセンターに花のモニュメント

 ニューヨークのロックフェラー・センター・プラザで、5万本の花を使ったパブリックアート「スプリット・ロッカー」が6月25日から展示されている。


 制作したのは、米国の現代アーティスト、ジェフ・クーンズ。約11メートルの作品には、5万株以上の花が使われている。


 ジェフの息子のおもちゃをモチーフに作品本体の右側は、「木馬」。左側は、「恐竜」を表す。ピンク、イエロー、オレンジなど色とりどりの花で華やかに飾り付けられ、水は内側から注がれるデザイン。花が育ち、期間中モニュメントがどう変化していくのか楽しみだ。


 14年前にフランスで発表されたが、ニューヨークで公開されるのは初めて。


 バージニア州から訪れた観光客は、「ちょうど何を表しているんだろうと話していた。恐竜と馬とは、いいですね」、「かわいい!」と目を微笑ませた。


 9月12日まで開催。


 また、マンハッタンにあるホイットニー美術館でも、6月27日から10月19日まで「ジェフ・クーンズ ア・レトロスペクティブ展」を開いている。


(前田真里/文と写真)