「将来に明るい希望がある」日本の若者、7か国中最下位
政府が3日午前の閣議決定した2014年版「子ども・若者白書」によると、「将来に明るい希望を持っているか」という問いに、「ある」・「どちらかと言えばある」と答えた日本の若者は、1位のアメリカの91・1%に対し61・6%で、8~9割だった他の6か国をも大幅に下回った。
また「自分自身に満足している」という質問への回答も45・8%と低く、他の国は70%以上と回答している。
調査は昨年11月~12月まで、インターネット上で日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの7か国の若者13歳~29歳の男女およそ1000人ずつを対象に行われた。
(Daily NOBORDER編集部)
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