元首相らも参加 「飲食セーフティネットワーク」シンポジウムはじまる(編集部)
東日本大震災から3年が経過し、被災地に関する風化が激しい。とくに放射能事故の影響でいまだ「見えない津波」に苦しむフクシマは顕著だ。
そんな中、きょう午後から、震災直後から「安心できる食の提供」を求めて活動を続けて来た飲食店などの全国組織が設立二周年を企画してシンポジウムを開催している。
「すべてのお客様が安心して食事をしてもらうのは飲食業に携わる者として当然の務めです」
こう語るのは「飲食セーフティネットワーク」の藤井悠代表だ。
シンポジウムには鳩山由紀夫元首相を筆頭に、川内博史、平智之、森ゆう子、山本太郎らの議員・元議員も参加、当時の政府の対応や「フクシマの真実」について語る予定だ。