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無実のひとをとことん追い込む北海道警 ついに降参(今西 憲之)

まいど、いまにしです。

ワシがずっと追っかけている事件がある。

2011年7月、北海道小樽市で81歳の女性を殺害したと 不動産会社の社長やった女性が逮捕された。 けど、女性は容疑を否認、処分保留で釈放された。 その後、札幌地検と北海道道警は、女性が怪しい疑わしいと、なかなか不起訴にせんで 非難されとった。

それが、どうも今日、不起訴が決まったようや。

釈放の女性を不起訴処分=11年の殺人「証拠得られず」―札幌地検(時事通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140131-00000142-jij-soci

女性は道警から、めちゃめちゃな調べ受けたようや。  「いまも、ひどい取り調べの後遺症で夜が怖くて眠れない。  急に目が覚め、やってないと叫んだりすることもあるそうです」 と女性の知人は言う。  元道警のえらいさん、原田宏二さんはこないな無茶な取り調べで自白強要するのを 「たたき割り」 って説明していた。 ほんまに、めちゃめちゃやったんやろうね。 かなりの重症やないか? ええ弁護士やから、なんとか認めず頑張れたそうや。

何回かこれまでに、不起訴かってマスコミで報じられた。 そのたび、道警は否定。それどころか、地元のひとに聞いたら

「事件現場近くにスーパーマーケットがある。どうも、女性を 事件当時、見た人がいるんやというデマまがいの話があった。 すると、道警はスーパーマーケットのポイントカードかなんかの  データを出させたようで、いきなり電話がかかるようになった  そうですわ」

捜査に名を借りた、情報の目的外使用やないのか?

道警は、土下座して、女性に謝罪しろ! かかわった、ポリはすぐに退職金なしで、やめろ!

【ブログ「商売繁盛で笹もってこい!」より】

Photo : Hokkaido-Pref-Police-hq-01(Wikimedia Commons /Author:J o)