デタラメ偽装の阪急阪神 第三者委員会もデタラメやがな(今西 憲之)
まいど、いまにしです。
メニューとぜんぜんちゃう、食材を出して、「誤表示」と言い張り、結局は偽装を認めた、阪急阪神ホテルズ。「悪意はなかった」と必死でごまかしていた。
だが、客から見れば、悪意以外、なにもんでもない。いったい、どこ見てんねんと思うてたら、偽装に匹敵の、デタラメをまた繰り返している。
メニュー適正化の第三者委員会っての発足させたが、そのメンバーをみて、腰抜かしそうになった。
委員長になんと、小林敬弁護士が就任した。小林弁護士は、大阪地検特捜部長や検事正を歴任した。が、3年前、F前田氏の証拠改ざん。それを見逃した、隠ぺいしたとされる、特捜部長やった大坪弘道氏、副部長の佐賀元明氏までも逮捕された。実質的に、その責任をとらされて、検察から去って行った小林氏。結果的には、部下のインチキ、ごまかしを見つけられんかった。節穴の目。阪急阪神の偽装も、現場がやってたインチキを、ぜんぜんチェックしない、見破れなかったったから、こないな騒動になった。 節穴の目の持ち主、小林氏に託すなんて、もう笑うしか、あらへんで。 漫画やわ。
それが、メニュー偽装の検証、適正化なんてできるわけないやんか?そっか、できんでええのんや。
第三者委員会でも、証拠改ざん事件同様に、ボンクラな小林弁護士に 見逃してもろうた方が、阪急阪神にとっては好都合なんやろうな。
デタラメな第三者委員会でも、やりましたって。 まさに、やったやった詐欺やわ。 そんなための人選なんやなぁ~
あきれ返るよな、ホンマに。
【ブログ「商売繁盛で笹もってこい!」より】
Photo : Hankyu-Corp-headoffice(Wikimedia Commons /Author:J o)