大阪府警は、警官がドロボーしても逮捕されまへんねん(@_@;) (今西 憲之)
まいど、いまにしです。
昨日、大阪府警からこんな発表があったようや。
拳銃射撃2位の警官ら停職=同僚から現金盗む―大阪府警(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000132-jij-soci
大阪府警の南署と淀川署の警官が、同僚警官のロッカーから カネを盗んでいたのがわかり、停職1か月の処分が下ったという。
南署地域課の男性巡査部長は、今年2月から4月にかけて、更衣室のロッカー前に置かれた同僚のカバンから10万6000円をパクったそうや。
なんでも、全国警察の射撃大会で2位、近畿大会では 優勝したこともある腕利き。だが、 「拳銃特別訓練員で普段はあんまり、南署には来ず、 訓練ばっかりです。たまに来たときに犯行に及んで ますねん」(大阪府警の関係者)
淀川署の男性巡査は署の更衣室や交番で同僚の財布から現金11万1000円を盗んだ。
同僚のことを快く思わず、盗んだと話しているそうや。
どちらも、盗んだカネを弁済、停職1か月の処分で 依願退職したという。
南署の巡査部長など、ビデオカメラを仕掛けて、 その映像に犯行が映っていたというから、 証拠もばっちり。 だが、どちらも逮捕されず、事件化されていない。
普通なら、カネを盗んだとわかった瞬間に逮捕となる。国民の常識である。 ドロボーがカネを返しますからといったところで、 逮捕はまぬがれない。 これも、国民の常識。
しかし、警察だけは別で、カネを返せば逮捕されない。
大阪府警が、日本の警察がいかにインチキで、国営暴力団と 言われても、うなずける、しゃぁ~ない内情がようわかる事件である。
【ブログ「商売繁盛で笹もってこい!」より】