クローズアップ現代の中止問題 なんで検察はこんなに素早いねん(@_@;)(今西 憲之)
まいど、いまにしです。
NHKのクローズアップ現代で検察の取調べ可視化問題を放送しようとして、キャンセルになった問題。昨日あたりからあちこちの新聞も報じ、ワシもこのブログで書いた。
問題は2つある。
NHKの内部事情で、予定がきまっていた番組を止めたこと。NHKが可視化DVDの入手先を検察側に漏らした疑惑があり、協力してくれた、弁護士のケアができてないこと。
ほんまに、これが国営かと、あきれるばっかりや。
ワシがブログで書いたように、検察はすでに弁護士を懲戒請求。報道によれば、NHKや弁護士への捜査にも着手しかねない。
聞き及ぶところでは、すでに検察はNHKに対して 「関係した担当者から話を聞かせんかな」とリクエストしているとも、いわれとる。
ある新聞社は、NHKの関係者の家まで取材に行っているそうや。
東京地検特捜部の田代政弘元検事らの、捜査報告書疑惑。ワシが週刊朝日でもかいたし、法廷でもとんでもないインチキと明らかになったのに、自らは捜査せなんだ。けど、今回のように、自分ところインチキがばれそうになると、実に素早い。
かつて、検察裏金を告発しようとした、三井環元大阪高検公安部長のときも同じやった。
ほんまに、反省がない、進歩があらへん、検察。相変わらず、自分の都合で、やっとるなぁ~と思うのはワシだけやないはず。
【ブログ「商売繁盛で笹もってこい!」より】