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山口組ナンバー2 高山若頭に実刑判決(今西 憲之)

山口組ナンバー2、若頭の高山清司被告が恐喝容疑に問われている事件。

3月22日、午前10時から京都地裁の判決公判で懲役6年が言い渡された。(求刑、懲役10年)

高山被告は、京都市内の建設会社経営者から現金4千万円を脅し取ったとして、2010年11月に逮捕された。

だが、高山被告は一貫して無罪を主張。経営者もかねてから暴力団関係者と深い付き合いがあり、恐喝現場となった会食の場には、経営者が親しくしていた、山口組の別の組長が同席していたことから容疑に問えるのか、争点となっていた。

スーツ姿で証言台の前に立ち、判決を宣告された高山被告。

言い渡された瞬間も、表情をかえずに聞き入っていた。 傍聴席には、弘道会の竹内照明若頭が姿を見せた。

【ブログ「商売繁盛で笹もってこい!」より】