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冤罪製造マシンの國井検事が不適格やないってどこ見てんねん!(今西 憲之)

まいど、いまにしです。

3月12日、大阪地検特捜部の郵便不正事件で インチキ捜査をしまくり、F前田の証拠改ざんを隠し、 嫌疑が大坪元特捜部長らにかかると「保身」のためのストーリーを最高検に「プレゼント」した國井弘樹検事。 こんなヤツを税金で検事として雇うのはアカンと 検察官適格審査会に申し立てられていた。

だが、審査会は「不適格とは認められない」と、とんでもない議決を下したそうや。

國井検事の罷免求めず=証拠改ざん告発放置―検察官適格審査会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000125-jij-soci

國井検事は、郵便不正事件で冤罪製造マシンと化して、インチキ、でっちあげ調書を取りまくったのは、法廷でも 明らか。 一度は有罪判決を受け、F前田の改ざんが発覚、 國井検事のインチキも露呈して、無罪になった河野克史さんは「もういいから、やってんだよ。オレがそう言ってるんだからと調書にサインを迫る。それまで海津検事は言ったまま調書にしてくれたのに、何を言うんだと思ったね。 断ると、アンタもホコリが出る身だろうが。 徹底的にやるよ、サインしないのか?と國井検事から 脅され、しょうがなしにサインさせられた」 と話していた。

河野さんは心臓に持病があり、保釈された後も夜寝ていると、急に國井検事の恫喝がよみがえり 体に悪いっていうとった。

そして、昨年、急な心臓の病が原因で亡くなった。 國井検事の恫喝が、その一因であり「間接的な殺人」 だと河野さんの知人たちはめちゃめちゃ怒ってる。

郵便不正事件では、國井検事が調べると、急に容疑を 認める調書ばかりができるという、実に奇妙な事件だった。

危うく、無実の罪に陥れかけた村木さんにも、國井検事は インチキ調書をでっちあげようとしていたのが、法廷でも明らかになった。

それどころか、國井検事は証人として法廷に立った時だ。 さいたま地検時代、被疑者に「拳銃を出せ」と求めて、東京新聞がスクープ。朝日新聞なども記事にした。 それを法廷で質問され「書いたのは東京新聞だけ」 と「偽証」とも思える証言を連発した國井検事。

まだまだ、國井検事のインチキは山盛りで書ききれへん。 どこが、検事として「不適格ではない」のか、 不思議で仕方ない。
ぼんくらな検察官適格審査会のメンバー。

そっちも「適格」さをチェックせなアカンがな!

【ブログ「商売繁盛で笹もってこい!」より】